単純に今までの監査業務がより厳格化していることに加えて、
新しいクライアントの増加、J−SOXの導入業務がより拍車をかけている。
一方で、ヒューマンリソースはそんなに増えていない。
となると必然的に
今まで抱えていた仕事の全てを行うことが
難しくなってくる。
となると仕事の選別を行わなくてはならない。
したがって最近は不採算な仕事の契約は切っていこうというのが
この業界の流れだ。
そこには
昔からの付き合いという考えが排除されている。
昔からの付き合いでも
不採算な仕事は、お客さんは切っていくということだ。
監査法人だって
霞を食べてやっていっていっているわけではない。
人手を増やし、また人手を集めるために報酬を上げ
また内部的な審理体制をより強固にするためにも
間接費は年々増加の一途だ。
頭では、また大人としては当然なんだろう。
でも、心がなかなかついていかない。
その会社は人のいいおじちゃんが、
昔からの全然変わってない、おんぼろのシステムで
それでも一生懸命、一生懸命
書類を作ってくれる会社なんだ。
その姿から
絶対にいい仕事をしてやろうと
思った会社でもあるんだ。
だから、
大人な世界、政治の世界は分からないんだけど、
契約を切って欲しくないんだ。
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